公民館が貸し出しをしてくれるようになりそう。だけど、歌や合唱、吹く楽器や調理など内容によってはまだだめ。だけど今後しばらく内容を変更しての実施もできるので話し合いをすることに。
それで代表者が動いてくれているクラブもあるのですが、やっぱり外にも出られなかった関係で「もうやめます」連絡も多いようです。人が集まるところには行きたくないのだろうな・・・・
すぐにやめないで、また心配がなくなったら参加、という選択肢もあるのだけど・・・
まあ、これを機会に命を守ることを優先しようと思うのは当然のことでしょうね。そういう人が多いとクラブは成り立たなくなってくるけれど・・・・・

そろそろ練習をはじめよう、という動きもたくさん聞いている。演奏会をどうするか?これから考えないといけない団体もいくつか関係者から事情を聞いている。急がない方がよいけど、完全に動きをとめてしまうことに不安を感じている人もいるし、つくづく価値観はそれぞれ違うのを知らされる。そして温度差が激しい。

そういうことでお世話をしてくださる方が一番大変で申し訳ない気が大きい。もう活動できないクラブも出てくるだろうな。
私の方の事情もいろいろあるので・・・・

でも、やめる人も忘れないでほしいのは、家ででも歌ってほしいこと。声を出してほしいこと。これは年齢を重ねると起きてくる様々な体や心、とくに口周りや嚥下の機能の変化への予防になるからだ。そこは歌いに出なくてもしっかり使ってほしいところ。

いろいろとこれからが大変そうなんだけど、今まで精一杯やってきたのでそれは伝わっているといいな。

岡山シンフォニーホールにて。こんな舞台装飾もしていただいたことが・・・・

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。