しつこいようですが、まだまだものを処分している。もういい加減にしたいところであるが
まだまだ終わらない。だけどこれだけ「買った」「買うことができた」のだから・・・とか言いながら仕分けていく。すると紙の山から学生時代のキーボードハーモニー(と言う授業があった。必須科目)で先生から頂いたコードネームとその音の表が出てきた。古いけれど実はこれがすごくわかりやすいのでずっと頼りにしていた。
先生の手書きの音符が可愛い。
あの当時、さっぱりコードがわからない学生ばかりで先生もさぞ途方にくれたことと思うけれど、学生も減さん和音とか、何調の何度と言う世界からいきなりコードに進むと、響の素敵さはわかるんだけど、ちっともわからなくて途方にくれたんですよ。

でも、自由に弾かせてくださって楽しかったな。個性を尊重するような教え方、物腰の柔らかさはとても心地よ方です。

そんな感じで「これは!」とか「あ〜これこれ」と発掘されるものもあって、時間がかかる。

それから生活雑貨がやっぱりまだ多い。思い切って黄色いゴミ袋に入れる。
もっとスッキリした生活にしたいのだ。

雨が降り続くとなんとも言えない気持ち。
カラカラに乾いて暑い日も嫌だけれど、ジトジトしているとうんざりしてきます。
除湿機の水が溜まるのが早いです。

結局、コードのプリントは茶色に変色しているけれどまたファイルに入れて、やっぱり大事にしておく。
ズルができないようなきっちりしたプリントと向き合ってみるのも良いな。


この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。