このおミクロマンボの期間にまたものを減らそうと目論んでいる私は自分の持っている楽譜、書籍、楽器、洋服などのチェックをしている。
楽譜も輸入楽譜で好んで買ったのに結局弾くことがなかったものは結構ある。
どんなの?と思うでしょう。それは例えばサンサーンスのアレグロアパッショナートとか
ストラヴィンスキーのペトルーシュカのピアノ版とか、ラフマニノフの六つのなんとか、とか
まだ30代なら弾けるけれど「この先弾く?持っていることで満足してない?」と問いかけながら
「残すもの」「手放すもの」「もうちょっと考えるもの」の三つに分けていく。
オーケストラのミニスコアは「もう全く見えない」ので、よっぽどの気に入っている曲だけ残すことにした。
どうしても持っておきたいのはチャイコフスキーの悲愴とブラームスの交響曲1番。
で、第九とかフォーレとか色々はペーパーバックで広げたらA3の版なので見える😁!問題なし。

自分でアレンジしたときに弾く音形というのは自分の中に自然に入っていて
それはきっとたくさんの曲を弾いたものが自分の中に積み重なって、それが出てくるのだと信じているので
ポピュラーその他も楽譜は多くあり、それでも「もうこれは弾かないだろう」と思うものをどんどん分けていった。

↑こういう本は捨てなかったりします・・・・小泉今日子さんは文章が上手いし、アイドル時代の話や家族のことなど結構隠さずに書いていておもしろい。

合唱譜ももうきっと演奏することはないだろうというものは思い切って手放すことに。
それはやっぱりもしも自分がいきなりコロナになったり、またワクチンでおかしなことになって
もう音楽ができない、下手すると命を失うことがあるようなことがないとは言えなくて
そうなると遺った人たちに迷惑をかけるのがとても嫌だから。
黙々とプチ終活を重ねておかないと、このままだときっと困ると思うから。

それにしてもよく物を買ったなあ・・・・・あんなに働いたのにお金が残ってないのは
よく使ったのと、やっぱりこの地での音楽の現場で働くということの厳しさだろう。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。