少し前に大竹しのぶさんが「一本の鉛筆」を歌っているのをテレビで観た。そうだなあ、私は美空ひばりさんの歌い方が好きかな?などと思いながら、ああそうだずっと前に合唱したことがあったのを思い出した。
歌っているときはさほどでもなかったが、発表会が終わってからの反省会では「あんな歌は歌いたくなかった」という意見が多く、それなら発表する前に言って欲しかったかもしれない。

多分、だが、ある程度上の年齢の人は「戦争」「平和」「原爆」というものに対して簡単に歌えない、言葉に出せない、という背景があるのだと言うことはなんとなく最近わかった。
でも、触れない、避けて通るのもなあ。と私は思うのですが、終戦記念日にあなたはどういう思いでいますか?

今現在もどこかで家も家族も失うような戦いは起こっていて、歌なんて歌えるような状況にない人もいるのですよね。何もできなくてもどかしいです。

現在は「一本の鉛筆」はリクエストが多いです。


この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。