5日から遡って書いております。4日は定期演奏会。岡大グリークラブです。彼らはずっとコロナ禍でも定期演奏会を休まなかった。ただし2年はお客さんが入れなかった。今年はやっと有観客での開催。
老若男女という表現がぴったりな客席。本当に素晴らしい感動の演奏会だった。
私は学生指揮者の指導を担当している。もう14年目か15年目。忘れてしまった。
一年に2人を教える。そして一人ずつずれていくのですが、もう何人教えたか?彼らは音楽大学の学生ではないが、私は彼らの指揮には自信を持っている。個性を生かした指揮ができるように工夫している。合唱の指揮や指導で一番大事なことは「どういう声を出してほしいか」「どういう表現をしたいか」そして「作りたい音楽をきちんと示す」ということではないかと思う。そして全身を使ってちゃんとそれを表現して歌い手に伝える。それからやっぱり「伴奏」を大事に思うこと。それらをあまりくどくなく伝える。それがすぐにできる時もあるし、少し時間がかかる時もある。でも信じて「待つ」。自分で「考える」こともしてもらう。
卒業生も県内外から来てくれました。立派になった彼らを見てまた元気になりました。
演奏がとても素晴らしく、「こんにちは」で始まり「じゃあね」で終わる演出。涙なしでは聴くことができませんでした。伴奏の奈々子先生も「アカペラ部分で泣きそうになる」と言われてました。
皆さん、お疲れ様でした。
では来週は第九を聴きに来てくださいね😁
第九は二楽章終わりから合唱団が入ります。色々工夫してくださっています。それにしても60人で歌う第九、すごいことだと思います。プロでもないのにこの人数で歌う。
本番は都合で出られなくなった方もおられ、それでも指揮者の稽古まで参加したいということで頑張ってくださいました。「学びたい」「勉強したい」という気持ち、とても嬉しくなりました。こちらこそありがとうございました。

とにかく第九でも学生の合唱でもピアノの先生方、ピアノを弾いてくださった学生さん方も大変お世話になりました。皆様方なしでは練習は成立しないのです。心から感謝を申し上げます。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。