一年間があっという間に過ぎたんですが、今年もコロナのことで影響はあったとはいえ、ものすごく困った〜という感じがしなかったのできっと良い一年だったと思うんです。家族の入退院もあり、ハードではありましたが仕事柄仕事へ行くと発散もできていて(音楽はそれがいいよね)心のくたびれはなかった。
ただ、体の疲れは少々感じるようになってきて、それは年齢のことも大きいかもしれない。もう無理はきかないというのはわかっている。
年末年始は家でゆっくりダラダラと過ごす予定です。大掃除はもうパスで😁
買い物に行くとお正月の支度のものがたくさん並んで年の瀬を感じました。お正月はお餅をしっかり食べたいけれど普段玄米食なのでリバウンドも怖い。

今年は第九の復活がとても嬉しい出来事でした。第九を歌う、ということより、その行事でみんなが集まれて開催できたことが嬉しい。
合唱ではもっとオケ付きの名曲があり、フォーレのレクイエムやデュルフレのレクイエム、バッハの数々のカンタータやミサ曲など、ヘンデルのメサイア、他にもたくさん。この先第九だけではなく、こういう曲もたくさんの人に経験していただくことができないのかな?と思っている。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。