今日は28日。明け方目が覚めた。そういえば12年前のこの日は午前4時には起きていたし、前の晩から眠ってなかったし、これからしばらくも寝られなかった。どこにいたかというと県外の総合病院のCCUにいた。目の前には人工呼吸器を挿管され意識のない夫がいて、一生懸命「死んだらだめだ、帰ってこい」と語りかけた。
それから目が覚めちゃって、1ヶ月近く本人にはしんどい思いをさせてしまった。
無理に体を生かそうとしてはだめだな、とよくわかった。わたしの時には絶対そういうことがないように、と夫が死んだあとでリビングウイルのことを考えた。でも、まだ書いてないので早く書いておかないといけない。本人の意志がちゃんと伝わらないといけない。

昨夜おでんを作ったし、その前の日も母の誕生日だから御馳走したかったけどしなかった。この時期はそれはできないのである。
あの時、県外にいる夫以外のメンバーで集まって食事を我が家でして、そのあと片付けて
ピアノを弾いていたら電話がかかってきてすぐに車を走らせた経験がとてもつらいので、26日、27日はピアノの部屋にも近寄らないようにしている。

13回忌だ。しかし、実はもうその法要は春に済ませてある。

しかしあれから12年。よく働いたと思います。最初、あまり仕事がないところからだったので、かなり大変だったけど、たくさんの方に助けていただきました。
今ももちろんとても心配なのですが、ずっとこのままってことはないと思うのでゆっくり進もうと思いますよ。
リアルでお世話になった方、なってる方、いつもありがとう。そして、今後ともよろしくお願いいたします。

延命治療のNGはちゃんと書いておいた方がいいかもしれません。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。