まじめな話を書いてみます。
コロナはいつかは終息を迎えると思うのですが(このままでは困る・・・)時間がかかります。
バンド活動とかサークル活動、合唱団その他の中にはもしも終息してまた活動しましょう!となったときに、また全員が元どおりに戻ることは難しいでしょうね。
たとえば、休んでいる間に職業が変わったり、生活の環境が変わったり、何か違うことに興味がわいたり・・・・と全員が元に戻るってことはないかもしれませんね。いんや、かも、じゃなくて戻れないと思う。だから細々とでも充分に換気や距離、マスクなどでガードして活動を続けようとするんですよね。

それから生活スタイルの大幅な変化でそれに慣れてしまった場合、夜に練習していた合唱団にみんなが参加できるかどうかはわからない。そうでなくても合唱などの場合は年齢が高めで、「夜出かけない」ことが続くとまた出ていくことを再開するのはハードルが高いのかもしれません。
かくいう私もあれから夜にでかけることはほぼなく、もともと飲みに行くとか夜食事に行くことなどが少ないですからこれから先、コンサートを夜に聴きにいく、というのも合唱団にまた入るなどはかなり勇気が必要かもしれない。
コロナが終息してもです。
コロナを乗り切り元に戻るものもあれば多くのものが元のかたちに戻るのは難しく、自分が安心で心地よいものに変化していくかもしれません。
でも寂しくなると思うので徐々に・・・・・

エンタメ業界のライブ配信は好調な様子で、サザンのライブ配信は売り上げが6億4300万円。これはチケットの売り上げです。そして経済効果は13億以上あったそうでその内訳としては配信の設備費用、スタッフの人件費、それから配信を行うことによって視聴者がCDやグッズも購入。
それでもコンサートはリアルでの開催の方が経済効果は高いそうです。それに、生で聴く、その会場で感動を共有した方がファンとしては満足度が高いことでしょう。

でも今はコロナ禍なのでそれもかなわないもしくは会場に入れる人数を減らすしかないので今までのようにドームに3万人。それも数日間連続とか、ドームツアーを開催して多くの人を動員する(熱狂的なファンははしごもするでしょうね)ようなことはこの先できるかどうかはわからないですね。

知名度の高い一流アーティストの配信が居ながらにして観られるなら、それに対してお金を払うことはいとわない場合もあるし、この先はどうなるのだろう?
グッズは通販?

でも、しつこいかもしれませんが、生で音楽聴きたいし、観たいですね〜〜

まだコンサートには行けないでいます。デビューは(再デビュー)いつかな?

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。