演奏が終わって楽屋で共演者と名刺交換をする。
私はこの仕事で生計を立てているので名刺は当然持っていますが(デザインも定期的に見直してちょこっとずつ変化させている)現場では昔はあまり持っている人はいなかった。音楽が仕事、というよりは音楽の仕事で生きている人は少ないか、もしくは常勤の仕事を他に持っていたりするので。
昨日のお二人は各々工夫したかわいい名刺をお持ちでした。ここ近年音楽の仕事をしているときやお付き合いにて思うのが「相手のいいところを認める」「口に出して褒める」「悪口を言わない」「とても明るい」ということかな。
私は少し悪口や愚痴を言ってしまうこともあるので言わないようにしなくては。若い人から学ぶことは多い。
音楽は楽しい。それ自体も楽しいけれどやっぱり聴いていただくこと、発表できることがすごく楽しい。
それに向かって練習を積んでいくのも楽しい。だから結構家でああしたりこうしたりと、家事もしながら音楽のことを考えるってのは本当に至福の時間。

今回思ったのは「ドレスを買っていても丈とか胸のあきとか」そのままにしていても着るチャンスを逃すよ、ということ。それからどうしても「黒」や「寒色系」が多くなりがちな自分の好みだけれど、少し色々探してみて冒険することも必要などです。

今回アンコール曲の暗譜に非常に苦労しました。何回歌ったんだろう?歌詞を読んだんだろう?でもその作業もなかなか楽しかったので、また勉強しよう。濃くやろう。

第九のオーディションが終わりました。審査をさせていただいて「よくぞ皆さんこの厳しい(コロナで)時に集まってくださった」と刺激もたくさんいただいたんですよ。
稽古は5月末からですが、今年はやっとの開催ですし、感染者も増えているので全部スケジュール通りにできるかどうかわからないです。一回一回を大切にしたいです。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。