昨日、私はハレノワの劇場の自分の席についても「今日はトスカを違う人が歌う」というチラシを見てなくて。
もちろん張り紙などの告知も見ず、アナウンスで代役の方が歌うこと、日本人であることを知りました。
オペラって突っ立て歌うだけではないので、演技も、そして新しくて馴染みのないホールでオケ伴で
よくぞやり切ったと思います。
そのことに感動しました。
昨日歌った並河寿美さん→大阪音楽大学サイト

そして、満席に近い客席。オペラの上演、
合唱が出てきた時やっぱりゾクゾクっとしました。やっぱりオペラの合唱好き。

とにかくこのような公演が行われるようになったこと、岡山で見られたことに感謝して
会場を後にしようとしたら、昔ご一緒に指揮を勉強した歌い手のY先生に遭遇。
二人で一緒にエスカレーターを談笑しながら降りると、恩師の先生😄と教わったことがないけれど
高校の時の先生!わあ〜嬉しい!こんな嬉しい日はありません。
お食事に行かれるとのことで、お願いして参加したかったですが、家には家族が待っているので
急いで帰りました。
でも、「今日はこってりしたオペラを見たから夜遅くてもこってりしたものを食べていい」という
謎の思考が漂い、帰りに普段食べないようなものをテイクアウトして帰りました。
その後も寝られなかったわ。

年内は色々なコンサート、行く予定。コロナ禍も実はコンサートと映画、美術鑑賞は結構行ってました。
芸術を浴びることは止めてはならないのです。私は。

この記事を書いた人

吉井 江里

岡山市で活動している吉井江里です♪合唱指揮、ピアノを弾きながらの歌の講座や合唱指導、講演やライブ等の活動中。2015年3月18日完成の映画「見えないから見えたもの」(盲目の教師、竹内昌彦先生の映画)挿入歌「点字のラブレター」や「ワルツ」を作曲。